2017年3月23日木曜日

気になるけど、仕方がない? 子どもの睡眠時間

ある日、8歳の息子から唐突に
「ママ、ぼく夜は7時に寝てみたい。」
と言われ、ちょっとびっくりしたことがあります。

普段、子どもたちの就寝時間は大体8時半くらい。私は、こんなものか、と思っていたのですが、息子のクラスの子たちと比べるとだいぶ遅い方だったそうです。夜7時くらいに寝る子が多いらしく、自分も他の子たちと同じようにやってみたくなった、ということでした。

息子のクラスメートの多くはヨーロッパ各国の子。日本人の子どもは夜寝るのが遅いという話は聞いたことがありましたが、本当だなぁ、と実感しました。

その時のことを書いた記事を掲載していただきました。ご覧いただけるとうれしいです。

ママのための子育て情報WEBマガジン「ママスタセレクト」
何時に寝てる? 新生活が始まる前に見直したい、子どもの睡眠

この記事には多くの反響をいただきました。今の生活では就寝時間を早めることは無理、という率直な意見が多かった印象です。

特に目立ったのが、お子さんが保育園に通っている共働きのケース。私自身が日本で子どもを保育園に預けて働いていた時、時短勤務で5時くらいにお迎え、6時に夕食、8時に就寝、というような生活でした。

でも、保育園なら日中のお昼寝がありますし、先生と相談して、お昼寝時間と夜の睡眠時間を調整することで、十分な睡眠時間を確保できると思います。なので、全く心配はいらないはずですが、本当はもっと早く寝かせてあげたい、と思っている方が多いのかもしれません。

それとは別に、そんなに子どもを早く寝かせる必要があるのか、という疑問を投げかける方もいらっしゃいました。5時台に子どもが夕食を食べているような家庭では、親の夕食は子どもが寝た後に、というパターンもあるようです。確かに、もうちょっと時間が遅くなってしまっても、家族そろって食事をした方がいいのではないかな、と私も思います。

いただいたコメント全体を通して強く感じたのは、

大人も子どもも忙しい!!

ということです。休むことを軽視しているわけではないのだけれど、やっぱり後回しになってしまうのかもしれないと思いました。子どもの就寝時間が遅いと、大人の就寝時間はそれ以上に遅くなります。

私自身、休養を十分に取れないと、日常生活が送れなくなるくらい、体調を崩す、ということを経験しているので、休養を重視できるようになったのですが、そんな経験をしなくてもわかることだと思います。なかなか難しいことかもしれませんが、休むこと、睡眠時間を確保することにもう少し積極的になってみてもいいのでは、と思います。


野口由美子






2017年3月16日木曜日

出生率の高い国と低い国。子育て支援策以上に違うこと

先進国ではどこの国でも少子化が進んでいる中、フランスは徹底した家族支援策に乗り出し、出生率が2.01(2014年 世界銀行)まで回復したモデル国。出生率1.45(2015年 厚生労働省 国立社会保障・人口問題研究所)の日本ではそのように紹介されているようです。

日本とフランスの子育て支援策の違いを挙げてもきりがありませんし、所詮日本と違う文化を持つ遠い国の話。学べることもあるだろうけれど、日本がそのままマネできるようなものではありません。そういう気持ちなのですが、ある日、フランス人の友人から言われた日本の会社の話には返す言葉がありませんでした。

「日本で子育てと仕事の両立って基本無理じゃないかと思う。お父さん帰ってこないし。会社に長くいないといけないでしょ? 無理な仕組みになっていると思うんだけれど。」

この方の旦那様は日系企業に勤める日本人男性、かわいい子どもが2人。日本に住んでいた経験もあり、日本の会社をよく知っているので、ごまかしはききません。続けて、日本にいた時疑問に思っていたことを私に言いました。

「なぜ、仕事と子育ての両立が女性だけのハードルになっているの? 男性だって同じはずなのに。フランスだったら、子どもの世話も何だって、女性も男性もやるものだって思う。」

日本はまだまだです、と認めるしかありませんでした。覚悟が違うんだよな、と。

覚悟、というと、女性は男性並みに仕事をし、男性は女性並みに子どもの世話や家事を万能にこなせなくてはならないような、レベルの高いものを想像してしまいますが、そういうことではないのだと思います。フランス人はそんなに働かないですよね。男性も、女性並みに仕事をし(残業なんてもってのほか、長期休暇も当たり前)、女性も、男性並みに家事をする(とにかく時間をかけない)ということなのではないかと思います。

たとえば、家事のこと。私が実際に見てきた範囲でのことですが、美食のフランス人も、美食でもないイギリス人やオランダ人も、ヨーロッパのお母さんは普段の食事に手間をかけていないです。オーブンに入れるだけ、パスタをゆでるだけ、ジャガイモをつぶすだけ。とにかく質素。日本食に置き換えたら、カレーや丼物、一汁一菜の方が立派かも、と思えるような簡単な献立です。

これくらい大胆に開き直ってしまえばいいのか。それとも、やっぱり食事はちゃんと作らなくちゃ、なのか。子育て支援策以上に大きな違いに思います。

日本人お母さんの苦労はまだまだ続きそうな気がします。


参考: (私が書いた記事です。こちらもご覧いただけたらうれしいです。)
ママのための子育て情報WEBマガジン「ママスタセレクト」
保育園入れた? 仕事と子育ての両立って大変? ママの悩みが尽きないのはなぜ


野口由美子

2017年3月10日金曜日

恩返しではなく「恩送り」を。子どもの貧困、支えてもらった私が「人を支えたい」

3月は卒業の季節。子どもの貧困対策センター公益財団法人「あすのば」で活動している学生たちの中にも、卒業という大きな区切りを迎えた人々がいます。

首都圏学生代表として活躍する高原彩さん(18)も高校卒業を迎えました。高原さん自身、あしなが育英会の奨学金を利用して高校に通いながら、あすのばの合宿運営スタッフや、全国キャラバンの学生代表として、積極的に子どもの貧困に関わり活動しています。立派な学生に見えますが、彼女自身、活動を通じて多くのことを学んだそうです。


高原彩さん(出典: あすのば子ども委員会フェイスブックページ


     ◇


「自分はつらいって思っちゃいけないのかな。」自分の気持ちに向き合っていなかった


私は、あしなが育英会の奨学金を借りて高校に通っていました。母と姉と共に、祖母の家にずっと住んでいます。

父が2歳の時に亡くなったので、私自身、父のことは何も覚えていません。写真で見る父の顔しか知らないのです。でも父の写真もだんだん見なくなっていきました。6歳年上の姉は私よりも父との記憶があって、父を思い出して泣いているのを見ることもありました。でも、父のいない生活が当たり前になって、つらいと思わなくてすむように、過去に向き合わないようにしていました。

「子どもの貧困」がテレビや新聞で取り上げられることが増えてきたのですが、そこで取り上げられるのは、小さいころから食べるものにも困っていたり、生活費を稼ぐためにアルバイトを掛け持ちしたり、わたしよりもずっと大変な思いをして生活をしている人ばかり。自分はつらいと思っちゃいけないのかな、と感じていました。


合宿の夜、キャンドルを灯して語られた、ひとりひとり思いを聞いて


高校2年の夏に、あすのば合宿ミーティングに参加しました。貧困家庭の人や支援団体で活動経験がある人など、全国の高校生、大学生世代の人たちが集まりました。合宿では思っていることをそのまま語り合う「シェアのば」というプログラムがあります。初めて自分の境遇について話す人もいました。「さびしい」という自分の気持ちに気づけなかったこと、親に「一緒に死のう」と言われたこと、いろいろな人の生い立ちを分かち合いました。


シェアのば (出典: 子どもの貧困対策センターあすのばウェブサイト


夜には、キャンプファイヤーを行う予定でしたが、雨で中止になってしまい、代わりにキャンドルナイトが開かれました。キャンドルを灯して、先輩たちが自分の思いを語り始めました。とても心を突き動かされました。私は自分の過去と向き合おうとしていなかったけれど、いつかは自分も、と強く思いました。この思いがあって、子どもの貧困という問題に積極的に関わって活動するようになりました。


キャンドルナイト(出典: 子どもの貧困対策センターあすのばウェブサイト



将来の夢は社会福祉士として人を「支えたい」


将来の夢は、社会福祉士です。困難がある人に寄り添いながら支える仕事をしたいと考えるようになったのは高校3年になってからです。あすのばの活動でお世話になっていた先輩に進路の悩みを打ち明けた時、社会福祉士という資格があることを教えてもらいました。社会福祉士は、高齢者、低所得者、子ども、障害者などさまざまな福祉分野をカバーします。自分がどの分野に特化していきたいのか、広く勉強してから考えたいと思いました。そのためにも、社会福祉に強い大学への進学を希望することにしました。

大学受験は、推薦入試を目指し、学校の勉強をがんばってきました。でも、私が行きたかった大学の指定校推薦は学年で成績1番の子が取るらしいと知って、私には無理だと諦めました。AO入試に切り替えることにして、AO入試の出願をした後、私が指定校推薦枠に入れることがわかりました。とてもうれしかったのですが、指定校推薦を受けるために受験料を再度払わなくてはなりません。受験料は高いので、受験にかかるお金のことを考えるのは、勉強よりもつらかったです。


近くで支えてくれる人がいたから、今の私がある


私自身おばあちゃんと一緒に住むことができて、おばあちゃんが支えてくれたから生活できていると思います。父が亡くなったばかりの時、隣に住んでいた方が遺族年金のことなど、生活に必要な情報を母にいろいろ教えてくれました。母は地域の人たちに支えられて生きてこられたと思います。SNSだけでは作れない、近くにいる人同士のつながりが必要だと思います。近くにいる人が目を向けることで、救われる人がいるということを多くの人に知ってもらいたいです。


あすのばの仲間たちと(出典: 子どもの貧困対策センターあすのばウェブサイト

     ◇

周囲に支えられながら大きく成長した高原さんは、今度は自分が支える人になりたいと、新しい道を歩み始めます。恩返し、ではなく、恩送り。彼女が気づいたことは私たちにとっても大切なことではないでしょうか。


野口由美子



2017年3月2日木曜日

妊娠前から始まる、ママになるためのプロセス。大事なことは?

誰でも妊娠して出産した瞬間から
「おめでとうございます。あなたもママになりましたよ。」

でも、出産して急にちゃんと親になれるわけではないと思います。私も、出産前に母親学級に行ったり、いろいろ本を読んでみたりしましたが、結局あまり実感もわかず、
「本当に自分が親になるのかな。」
不思議な気持ちのまま、出産後は戸惑うことばかりでした。私の母親1年生は落第寸前だったような気がします。

妊娠前から、自分が親になるプロセスが必要だったのかもしれない、なんて今さらですが思います。

オランダには妊娠前に読む母子手帳があります。子どもがほしいけれどまだ妊娠していない人向けに作られているようです。そこには、まさに妊娠前から自分が親になるプロセスについて書かれています。

主な内容は、妊娠する前の生活面、健康面での注意や自然に妊娠することが難しいと感じた時にどのようなことをすればいいのか、相談先や病院のかかり方などの紹介です。

単に赤ちゃんがほしいと思っている人というより、不妊外来に行くことを考えている人、実際に不妊治療中の人、同性カップル(オランダなので同性のカップルが子どもを持つ方法はいろいろあるようです)に配慮されているところが今のオランダの出産事情を反映しているように感じました。

このユニークな母子手帳には、とても大切なことが書かれてました。多くの人にも知ってもらいたいと思い、記事に書かせていただきました。

ママのための子育て情報WEBマガジン「ママスタセレクト」
「妊娠前に読む」母子手帳があるって本当?

一番大事なことは、夫婦で話し合うこと。

子どもを持つことについて夫婦がチームとなって何でも分かち合うことは素晴らしい経験になる、その最初の一歩が夫婦で子どもにいる生活について話し合うことなのだそうです。

知識や情報よりも、「子育てはひとりでやるものではない」ということを家族で共有しておくのが大事。私も今になってようやくわかった気がします。


野口由美子



2017年2月22日水曜日

幼児から、安全なインターネットの使い方を。先生が親に伝えた3つのこと

子どもが安全にインターネットの使うにはどうしたらいい? 

私が子どもだった頃には全くなかった話ですが、今の時代、避けて通れない問題だと思います。でも、そういう問題が重要になってくるのは、文字が読めたり、入力できたりする小学生以上の子どもや大人になってから、というイメージを持っていました。

先日子どもの学校で、保護者向けに安全なインターネット利用についてワークショップがありました。対象は幼稚園から小学校低学年。

赤ちゃんの時からインターネットに触れる子どもたち

子どもがインターネットに触れ始めるのは、平均3歳くらいからだそうです。実際には、もっと小さい赤ちゃんにも機会があるでしょう、というのが先生の話でした。多くの親がユーチューブで子どもに好きなアニメなどの動画をみせている光景をよく見かけますし、うちでもよく観ています。

4、5歳くらいの子どもであれば、ただ画面を見ているだけでなく、アプリを使うことや、ダウンロードもできるようになるそうです。親が気付かないうちに3歳くらいの子がパスワードを入力してタブレットを使っていた、なんて話もよく聞きます。

6歳にもなれば、ワッツアップやフェイスタイムなどを使ってチャットができるようになります。文字の入力がまだ難しくても、いろいろなことが自分でできます。

そして、10歳くらいの子どもなら、SNSが使えるようになります。10代の子どもたちに今人気なのが、スナップチャットやタンブラーといったアプリ。この辺りのアプリの話になると、私はよくわからず、未知の世界でした(他の参加者の親たちも知らない人が多いようだったのでちょっと安心しましたが)。プライバシーの問題や、交友関係の複雑化、一気に深刻な問題に発展していきます。

先生からの3つのポイント

今の子どもたちの環境はこんな感じですが、この先インターネット環境が便利になればなるほど、ネットに触れる子どもの低年齢化が進んでいくことになりそうです。

「子どもが大きくなってから、インターネットの安全な使い方を教えるのでは遅い。」

それが先生からの第1のポイントでした。

学校としてのスタンスは、ネットを使うことにとても積極的で、授業でも多用されています。しかし、インターネットでは、不適切な情報や、不正確な情報を目にすることが簡単に起きてしまいます。

「完全に安全なインターネット利用を確保する方法はない」

それが先生の第2のポイントでした。

子ども用のフィルタリングソフトを使うことや、親の目が行き届く場所で使うこと。そういう方法も一定の効果がありますが、完璧なフィルタリング機能はありませんし、子どもが大きくなるにつれていつも親が監視できるわけでもありません。

では、どうしたらいいのでしょうか。

最後に一番大事な第3のポイント。

「制限することばかりを考えるのではなく、子どもとオープンに話し合って一緒に考えることが大切。」

簡単な解決方法はないようです。

先生は子どもたちにどうやって教えた?

ちょうど同じ日に、先生は子どもたちにインターネットの使い方について話をしたそうです。

先生は子どもたちに聞いたそうです。
「タブレットで大好きなゲームをして遊んでいました。突然画面に現れたポップアップ。ゲームが止まってしまいました。そんな時、どうしたらいい?」
先生は2つの選択肢を出します。

A. 画面をタップしてみる
B. パパやママ、大人を呼ぶ

「どっちがいいかな?」

そして、先生は、ひとつのフレーズに節をつけて、子どもが覚えられるように繰り返し教えていました。

「タップする前に、まず、考えよう。そして、聞こう。」

その日の夜、娘に
「先生とインターネットのお話した? インターネットはどうやって使えばいいの?」
と聞いてみると、「タップする前に------」という節のついたフレーズを歌い出しました。子どもにもわかりやすかったようです。

多分、実際にこのフレーズを子どもが思い出して、考えても、子どもは何もできないだろうと思います。でも、子どもが成長するにつれて、「考える」というステップが重要なのだろうな、と納得させられました。

インターネットは簡単便利なようで、なかなか難しいですね。難しいからこそ、小さい子どもとも一緒に考えなくてはならないことを痛感しました。


参考: Childnet International “Smartie the Penguin”


野口由美子

2017年2月16日木曜日

子ども用ハーネス(迷子ひも)、見かけないのはなぜ

2月になりました。オランダも、まだまだ寒い日が多いですが、少しずつ明るくなり、少し暖かさを感じることもあります。晴れた日には、冬の間誰もいなかった公園で遊ぶ子どもたちを見かけるようになりました。

小さい子どもとのお出かけ、ベビーカーはどこでもよく見かけますが、子ども用ハーネス(迷子ひも)を使っている人は、日本でも海外でも、私が住んでいる辺りではあまり見ることがありません。

「ペットみたいに子どもをつなぐなんて、かわいそう。」
そんなふうに考える人が多いのかな、とも思います。私も同じように思っていましたが、あるきっかけで考え方が変わりました。そのことを記事に書かせていただきました。

ママのための子育て情報WEBマガジン「ママスタセレクト」
気になる子ども用ハーネス(迷子ひも)、使ってみてどうだった?

時々見かけます。自分で歩けるようになった1歳、2歳ぐらいの子。ベビーカーに乗るのが嫌で、自分で歩きたがるし、手をつなぎたがらない。とにかく元気で、歩いているというより、むしろいつも走っている子。

ちょうど、大人が話していることを理解できるか、微妙な年頃なので、いつも言って聞かせたとしても、なかなか子どもはわかってくれない。子ども自身も言葉で自分の気持ちを表現できないので、もどかしさのあまり、かんしゃくを起こしてしまうことも。

こんな子に子ども用ハーネスを使ったら、安心して歩けるのではないかと思うのですが、親として使うことを躊躇する気持ちもわかります。あまり見かけないので子ども用ハーネスをつけている子がいたら、ちょっと目立ってしまうかもしれません。ハーネスで子どもが転んでしまっては意味がないので、使い方にも注意が必要です。必要な時期は短いと思いますし、全く必要としない子もいます。

もっと外が安全だったらいいのになぁ、と思いますが、車や自転車、他の歩行者が全くいない所だけを歩くのは無理ですし、少しずつ車も通る危ない場所も安全に歩けるように慣れていかなくてはなりません。

私は、親子で外に出かけるのが楽しくなくなってしまうのが、何よりよくないことだと思います。ベビーカーでも、ハーネスでも、バランスバイクでも三輪車でも、子どもや親だけでなく、周りの人の気遣いも必要だと思います。


野口由美子

2017年2月6日月曜日

『InRed (インレッド)』 3月号に掲載

当ブログに訪問いただきありがとうございます。
今日は雑誌掲載のお知らせです。

宝島社が発行する30代女性向けのファッション誌 『InRed(インレッド)』の2017年3月号(2月7日発売)にコラムを掲載していただきました。「KID’S STYLE InRed petit」の「INTERNATIONAL TOPIC」という小さなコラムで、オランダのライフスタイルを紹介しています。

いつものブログ記事では文章が中心ですが、今回は写真がメインとなっています。ブログとは違う雰囲気となっていますので、こちらもご覧いただけるとうれしいです。

このコラムでは、オランダの冬の風物詩、アイススケートを紹介しています。私の子どもたちも自分のスケート靴を持っているくらい、スケートが大好きです。




運河でスケートができることは、昔より少なくなったようですが、大人も子どももみんな冬になると、運河が凍らないかな、と楽しみに待っています。夫の職場では、数年前にオフィスの前の運河が凍った時、社内でスケート大会をしたそうで、なんだかのんびりしているなぁ、と思う反面、大人も無邪気になれるところがうらやましくもあります。

寒い、天気が悪い、暗い、と憂鬱になってしまいがちな冬なのですが、大人も子どもも身近に楽しみを見つける、そんなライフスタイルに共感していただけたらうれしいです。

ちなみに、我が家のファッショニスタ(?)の娘と彼女の友達が紙面を飾っています!

これからも、いろいろなご縁を大切にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。


野口由美子